ソロキャンプでおすすめのドーム型テントのまとめ!キャンプデビューで後悔しない選び方

テントの画像 キャンプ

こんにちは。

最近テレビを見ていると、キャンプに関する番組をよく目にします。

何気なく見ていると、自然の中に囲まれて過ごす姿に

「いいなー。癒やされるな」と率直に思いました。

友人にも週末は一人でキャンプ場に行き、テントをたてて一人キャンプファイヤーをしている人がいます。ドラマでも一人でキャンプするものもありますしね。

でも実際に一人でキャンプに行くとしたら、何が必要なんだろう?テントの形って色々あるのかな?と疑問に感じ調べてみました。

調べてみてわかったことは、テントでも大まかに分類すると3つありました。

1つ目はキャンプの定番の『ドーム型テント』

2つ目は大人数のキャンプに向いている『ロッジ型テント』

3つ目はテントとタープが合体した『ツールーム型テント』

の3種類です。

用途によって使うテントも変わりますが、今回は『ドーム型テント』について詳しく書いていきたいと思います。



ソロキャンプドーム型テントを選ぶ時のコツは?

色々調べていると

・テントの設営のしやすさ
・サイズと軽さ
・シングルウォールかダブルウォール

この3つが大事なんだなということがわかりました。一つ一つ書いていきたいと思います。

テントの設営のしやすさ

テント設営のしやすさは、一人のときほど重要だなと感じました。
ドーム型テントでも3つの種類があり

  • ポップアップ式テント
  • ワンタッチ式テント
  • ワンポール式テント

がありました。

調べると『設営のしやすさ』と『耐久性』のことについて書いているのをよく目にしたので、表にまとめてみました。

テントの設営のしやすさと耐久性
ワンタッチ式テント ポップアップ式テント ワンポール式テント
設営のしやすさ
耐久性

これをふまえて、一つ一つ説明していきたいとおもいます。

ポップアップ式テント

ポップアップ式テントは、骨組みにあたるフレームと本体が一体になった構造です。収納袋から畳んだ状態から広げることができ、コンパクトで軽量なのが最大の魅力です。ただ耐久性が低いのがデメリットになります。

ワンタッチ式テント

ポップアップ式テントと似ているのかな?と思ったのですが、ポップアップ式テントはたたんだ状態から広げるのに対して、ワンタッチ式テントは、傘を開くように骨組みを持ち上げて組み立てます。ポップアップ式テントより耐久性は高いですが、コストもかかります。

ポップアップ式テントより大きく重さはありますが、強度や居住性が高いので、泊まりでのキャンプにも使えそうです!

ワンポール式テント

ワンポール式テントは、ワンタッチ式テントやポップアップ式テントより設営が難しいけど、中心が一番高く、中が広くて雨水がたまりにくいテントになります。

サイズと軽さ

テントを自分で運んで組み立てるので、大きさや重さは重要です。

でも、コンパクトを重要視しすぎて、いざ立ててみて中に入ると意外と狭かったとならないためにも重さや中の広さもしっかり確認しないといけないなと思いました。

シングルウォールかダブルウォール

左の画像はシングルウォールで右側の画像がダブルウォールです。

この2つの違いは、フライシートとよばれる防水撥水加工をほどこしてあるシートがあるかないかです。

このフライシートとよばれるものは、シングルウォールの上から更にかぶせたものです。

更にフライシートをかぶせたことで、中のシングルウォールとフライシートの間に『前室』とよばれる空間ができ、そこに荷物や靴が置けるというメリットがあります。

荷物だけをテントに置くという人はシングルウォールのテントでいいと思います。

逆に荷物も置きたいし、中で休みたいという人はダブルウォールのテントがおすすめだと思います。

ソロキャンプにおすすめのテント

上で設営のしやすさ、サイズと軽さ、シングルウォールとダブルウォールについて書きました。

このときにキャンプ、ツーリング、登山と目的に合わせたテントが大事だなと調べていて感じました。

キャンプ→中が広く快適性がある

ツーリング→持ち運びに便利でコンパクト

登山→軽量でコンパクト

という風にそれぞれの目的に合わせたテントを選ぶのが大事だと思います。

私が調べてそれぞれのシーンにあったテントを選ぶならこれ!と思ったのを書いていきたいと思います。

キャンプ用テント

キャンプでは中が広くて、荷物が置けるスペースがあるといいですよね!その2つを兼ね揃えたのがこれかなと思います。

設営も簡単にでき、高さや広さがあります。また荷物を置く前室もあり使いやすさがあるなと思いました。

ツーリング向けテント

自転車に載せる荷物も限られてくるので、なるべくコンパクトで軽いのがいいですよね!下にある画像は、テント・フライシート・フレームを合わせて重さが1,550グラムあります。
調べると、ソロテントで使われるテントの重さは平均1,200グラムで、それに比べると重さはありますが、春夏はシングルウォールのみ。オプションでついてあるフライシートでダブルウォールと使い分けができるのが魅力の商品だと思います。

登山用テント

登山をするのになるべく軽くコンパクトなテントがいいですよね。このテントは強度、耐久性があります。重さは1,450グラムと持ち運びがしやすいので、登山に向いていると思います。

ソロキャンプでおすすめのドーム型テントのまとめ!キャンプデビューで後悔しない選び方のまとめ

今回はソロキャンプデビューで後悔しないテント選びについて書きました。

テントを選ぶには

・テントの設営のしやすさ
・サイズと軽さ
・シングルウォールかダブルウォール

の3つが大事だということ。

設営のしやすさのところでは

  • ポップアップ式テント
  • ワンタッチ式テント
  • ワンポール式テント

の3つがあります。

ポップアップ式テントは、骨組みにあたるフレームと本体が一体になった構造で、収納袋から畳んだ状態から広げることができ、コンパクトで軽量なのが最大の魅力です。

ワンタッチ式テントは、傘を開くように骨組みを持ち上げて組み立てることができます。

ワンポール式テントは、ワンタッチ式テントやポップアップ式テントより設営が難しいけど、中心が一番高く、中が広くて雨水がたまりにくいです。

設営のしやすさと耐久性を表にまとめると

設営のしやすさと耐久性
ワンタッチ式テント ポップアップ式テント ワンポール式テント
設営のしやすさ
耐久性

シングルウォールとダブルウォールの違いは、防水撥水加工がされているフライシート、前室といった荷物を置くスペースがシングルウォールにはなく、ダブルウォールにはあります。

一人で行うキャンプには不安があると思いますが、この記事を見て快適なソロキャンプデビューができることを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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