子育て中には様々な悩みが止まることなくでてきますよね。
今回は、できれば経験したくないという方が多いと思われる、子供がトラブルを起こしてしまった時の対応について調べてみました。
親としては、トラブルなく過ごしてもらいたいと思っていますが、そうはいかないのが子供です。
Twitterでも
「クラスの子ども達を見ていても、謝罪が苦手。間違いを犯すのは仕方ない、あり得ることだけど、謝り方を身につけていないためにトラブルが大きくなることが、非常に多いです。」という声がありました。
@wtrmama クラスの子ども達を見ていても、謝罪が苦手。間違いを犯すのは仕方ない、あり得ることだけど、謝り方を身につけていないためにトラブルが大きくなることが、非常に多いです。
— ガブリエル・クロ(シロくん・あみさん週間) (@ainokuroko) November 19, 2013
とトラブルに関してツイートしている人を目にします。
もし、トラブルを起こしてしまっても、子供たちの為にも上手く収めてあげられる方法について調べてまとめました。
子供のトラブルでの謝り方は?
子供がトラブルを起こしたと聞くと慌ててしまうかと思いますが、まずは状況を把握しましょう。
それから、相手側と連絡を取る方法を考えます。
そして、怪我の大小に関わらず、トラブルがあったその日のうちにこちらから謝罪するようにしましょう。
1番多いのは、相手側に電話をして謝罪する方法だと思います。
連絡方法についてですが…最近は個人情報保護の関係で昔のように連絡網が配られることがなく、連絡先がわからないこともあります。
私も最初のトラブルの時は、わからなかったので学校の先生に相談しました。
謝罪をしたいが連絡先(電話番号)がわからないので、教えていただきたいという内容を先生から相手側に伝えました。
この時は、先生を介して、「子供同士のことなので謝罪は結構です」との返答が。
もう1件のトラブルの時は、連絡先がわかったので直接電話をしました。
次に電話での謝罪で気をつける点について書いていきます。
子供のトラブル電話での謝罪の仕方は?
謝罪の電話はその日のうちに行いましょう。
まずは、トラブルの内容を含めながら、謝罪を行います。
そして、怪我の状況について、たずねましょう。
我が家の場合は、病院に行かなければならない怪我をしていなかったので、相手側も大事には思っていなかった為、「全然、大丈夫です。わざわざすみません。また遊んであげてください」と明るく言っていただけました。
しかし、子供にはきちんと話をしておくことを伝え、最後まで誠意を持って接することが大切です。
もし、怪我をしている場合は、日を改めてご自宅へ訪問させていただきたいことを伝えると良いです。
その時は、1000~3000円を目安に菓子折りを持参しましょう。
子供のトラブルの種類
子供同士のトラブルは2つあります。
- 相手の物を壊した
- 相手に怪我をさせた
この2つが多いと思います。
また、小学生以下か小学生以上か、でもトラブルの質が変わってくるように思います。
とくに、親として1番心配なのが、相手に怪我をさせてしまうことです。
我が家の場合も、腕が顔面に当たったなどのトラブルでした。
しかし、どのお子さんも意図的にしているわけではなく、遊びの延長線上にあるトラブルが多いと思います。
まとめ
今回は、子供がトラブルを起こした時の謝り方について、調べてみました。
状況を把握してから、まずは当日中に電話での謝罪を行いましょう。
怪我の大小に関わらず、謝罪をし、怪我の状況について確認、子供にもきちんと話をしておくことを誠意を持って伝えます。
子供同士のトラブルを経験することは、稀ではありません。
トラブルになった子供同士の関係性に影響がでないように、適切な対応を行いましょう。
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