映画「桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞他、多数の賞を受賞し、大人の俳優としての一歩を踏み出した神木隆之介さん。
神木さんは幼い頃体が弱かったことから俳優への道を歩み始めました。
そんな俳優人生を全力でバックアップしてくれたのが家族の存在。
本記事では、神木隆之介の家族構成、姉の写真などを調べてみました。
神木隆之介の姉は11歳上!写真はある?
神木隆之介さんには、11歳年上の姉がいます。
お姉さんは一般人のため、顔写真はありません。
お姉さんとは11歳も年が離れていることもあり、全く喧嘩せずとても仲が良いとインタビューでも語られています。
参照:婦人公論.jp 2019年12月
神木隆之介「デビューして24年。ずっと舞台から逃げてきました」
お姉さんは26歳で結婚しており、今は3人の子供のお母さんで、神木さんは15歳でおじさんになりました。
お姉さんのお子さんも神木さんが出演しているテレビや映画を鑑賞し、「りゅう、みたよ!」と連絡が来るとのこと。
そんなお姉さんの子供達にメロメロの神木さん、自分が20歳になってからは毎年お年玉をあげていると明るく語られていました。
参照:スポニチ 2023年11月
神木隆之介 生後すぐに大病「危篤状態が続いて」 救われた命、芸能界入りのきっかけになった「母の思い」
神木隆之介の家族構成まとめ!
神木さんが育った家族構成は、祖父・祖母・父・母・姉・本人の6人家族。
母親は神木さんのことを心配しながらも、芸能界で仕事をする姿勢はとても厳しかったようです。
神木さんには「現場に入ったらプロなんだから」と言い、スタッフの方には「煮るなり焼くなりしてください」と言いながら預けていたとインタビューで語られていました。
参照:Yahoo!ニュース 2019年2月
「2回目の人生のようなもの」――病弱だった神木隆之介が天職に導かれて
ちなみに、神木家の家訓は5つあるとのこと。
1.常に何事にも感謝しなさい
2.性格のかわいい人でありなさい
3.義理と人情がいちばん
4.大切なのは人望
5.いつも相手の立場になって考える
神木さんの優しい雰囲気や嫌味のない発言は、このような教育からきているのですね。
神木隆之介の家族エピソード
神木隆之介さんの特筆すべき家族エピソードは、神木さんが俳優になった理由です。
神木さんが俳優になった理由は、母親が神木さんの生きた証を残すため。
神木隆之介さんは生まれて生後間もない頃、4ヶ月にも渡って危篤状態が続きました。
病名は分からないのに、体重がどんどん減っていき集中治療室にいたのだそうです。
医師からも「助かる確率はかなり低い。助かったとしても障害が残るでしょう」と言われ、かなり幼少期は体が弱く、退院しても体調が崩れるとすぐに病院に行く生活を送っていました。
そんな生きるか死ぬかの大病をした神木さんに、母親は生きた証を残したいと思い、神木さんを2歳で芸能界デビューさせたのです。
神木さんは、小学6年生の頃に母親が書いた日記を見たことがあるのですが、その時に下記のように思ったと語っていました。
引用:Yahoo!ニュース 2019年2月
「2回目の人生のようなもの」――病弱だった神木隆之介が天職に導かれて
神木隆之介の第二の父親は中井貴一!
神木隆之介さんの第二の父親は中井貴一さんだと言われています。
2020年10月に発売されたデイリースポーツによると、神木さんは20歳の誕生日をお祝いしてもらった時に、中井貴一さんから何が欲しいか聞かれ、下記のように言われたのだそう。
「何が欲しい?車とかどうなんだ?車って言えよ。そのぐらい二十歳はお祝いするべき年だ」
この言葉に衝撃を受けた神木さん。
「ありがたいですけど、勘弁してください。責任が大きすぎます」と丁重にお断りしたのだそうです。
神木さんはこの一件で中井さんのことを「この世界にお父さんみたいな人がいてうれしいなと思ったし、一緒に寄り添ってくれる方だなと実感して、貴一さんみたいな方になりたいなと思いました」と尊敬の気持ちが溢れたようです。
参照:デイリースポーツ 2020年10月
神木隆之介 25周年の思い出は中井貴一から車のプレゼント申し出「衝撃でした」
まとめ
神木隆之介さんのお姉さんは11歳年上で、神木さんは15歳でおじさんになりました。
6人家族のとても温かな家庭で育った神木さん。
神木家の家訓はとても共感できますね。
幼い時に原因不明の病気で生死をさまよった神木さんですが、もうここまで大きくなれば大丈夫!
これからも、元気に活躍してくださることを期待しています。
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