川越の行事は何があるの?川越まつり?百万灯?だるま市?

観光を案内する女性 埼玉県

こんにちは。つぼです。前回は食事のオススメスポット を紹介しましたが、今回は川越の行事、祭りにスポットをあてていきたいと思います。

川越には色々な行事が年間を通して行われています。

一番有名なのは川越まつり。

出店の数も多く、なんと言っても山車の大きさに圧倒されます。

他にも有名な行事があるので、月を通して紹介していきたいと思います

●喜多院 だるま市
1月3日に開催されるだるま市。1,2日は初詣で賑わいを見せる喜多院ですが、3日が一番の賑わいを見せます。名前の通りにだるまが沢山並べられますが、出店の数が前日より増えます。

それだけお客様も増えるんですよ。とても。

出店の種類もその分増えるし、最近ですとタイラーメンが出ていて、美味しのでオススメですよ♪

●はつ恋物語
これは私も初めて知ったのですが、

【川越で生まれ育った幼馴染の花と雪が、近くに住んでてもあることで会うことを禁じられてしまう。それでも二人が子供の頃から続けていたこと。それは宝探し。会うことを禁じられたあとも、お互いが謎を出し合い、たどり着いた先にちょっとしたプレゼントが用意してあったが、それも突然終わりが訪れる。謎を解いたその先にあるものとは?】

というのをテーマに参加キットなるものを購入(※川越駅観光案内所、本川越駅観光案内所、仲町観光案内所で1800円で販売)し、ストーリーの謎を解き明かし、その手掛かりとなる場所がわかるので、その場所へ行く。そして最後の答えに正解すると、オリジナルポストカードがもらえるキャンペーンみたいです。

※水曜日を除いて常時開催とのこと。平日行かれる方は、水曜日が休みなので、ここだけ気をつけていただければなと思います。

途中スマートホンを使用して謎を解き明かすので、昔みたいに掲示板があって、そのヒントを頼りに、、、となったのが携帯電話でヒントを得るというのが最近っぽいなと感じました。

一人でも参加可能みたいなので、ぶらりと参加してみてもいいのではないでしょうか?

⚫百万灯夏祭り
毎年7月下旬に開催される祭り。色とりどりの提灯が町並みを彩ります。

これは、川越城主の松平大和守斉典を川越に寄ったときに偲んで家臣が灯籠を掲げたのが城下に広がり、趣向をこらした提灯を飾るお祭りに発展したと言われています。

また神輿や、時代行列(戦国時代のときの鎧に扮した)、踊り子さん達が大集結したOH!通りゃんせKAWAGOEと呼ばれるイベントがあります。

昨年は天候の関係で一日しか開催されませんでしたが、例年だと二日間にかけて開催されているので、いつもと違う川越の顔を見られる祭りだと思います。
因みに去年の来場者数は9万5千人でした。

私は仕事で中々行けなかったのですが、今年は行けそうなので、行ったときにはまたレポートしたいなと思います。

●川越祭り
毎年10月の第3土曜日、日曜日に開催される一年の中で最も熱い祭りになります。

国指定重要無形民俗文化財にしてされた山車の競演です。

また29の町それぞれから山車が出てくるため、色んなデザインの山車があります。

この祭りでの最大のみどころが、「ひっかわせ」。

ひっかわせとは、向かい合う数台の山車が笛、太鼓、踊りで競演
し、祭り人たちは、提灯を高々と振り上げ、歓声を上げます。

負けた方は道を譲ると川越育ちの義母が言っていました。

また住宅街でも、町内会で子どもたちと大人がそれぞれに別れて、神輿を担いで町内を練り歩きます。

大人たちの声の迫力、子どもたちの可愛い掛け声を聞けるのも川越まつりの魅力ですよね。

因みに去年の来場者数は、二日間で966000人となりました。

凄い数ですよね!!普段電車通勤をしている私が駅前を直ぐに通りすぎるところを10分以上かかるぐらい混雑しています。

出店の数も一年の中で一番出ているくらい出店も盛り上がっていますからね。

今回は行事にスポットを当ててレポートしましたが、私の知らないイベントがあったりで、まだまだ私が知らない川越が沢山あるんだなと思いました。

最後まで見ていただいてありがとうございました。



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