オンライン入社式(2021年)でスーツは必須!自宅で気をつけるポイントは?

昨年からのコロナウイルス対策の影響で、人が集まる密を避けるためリモートワークを導入

する会社が増えているというニュースはよく耳にしますよね。

そういった中、新たに入社式もオンラインで行おうという会社も増えています。

まだまだ新しい試みなので、どんな事に気をつけたら良いか迷いますよね。

今回はオンライン入社式というイベントに参加するにあたり気をつけておきたいことなどを

まとめてみました。

しっかり準備をして、オンラインでも思い出に残る、素敵な入社式にしましょう。



オンライン入社式(2021年)でスーツは必須?

入社式を行う目的と次のような事が挙げられます。

1.新入社員に社会人としての自覚を抱かせる

まず、新入社員には社会人になったという自覚を持たなくてはなりません。

2.新入社員同士の繋がりを作る

新入社員同士の横の繋がり作りや、一体感を持たせる意味もあります。

入社した時に感じた一体感は、これから始まる研修や、その後の社会人生活で重要な役割を

持ちます。

3.社会のビジョンや、カルチャーを浸透させる

入社式は、会社のビジョンや職場での環境などを新入社員に浸透させる機会でもあります。

4.現在働いている社員のモチベーションをあげる

入社式は新入社員だけでなく、今現在働いている社員にとっても大切なイベントです。

新しい年度の始まりや、自分に後輩ができたことを認識することで、気持ちを新たに仕事を

するきっかけになります。

以上のことから、オンラインとはいえ入社式は社会人としての始まりのけじめでもあるの

で、スーツを着る方が望ましいと思われます。

会社からの指定があればそれに従うべきですが、特になくてもきちんとした服装で望みま

しょう。

入社式は、人生の節目ともなるので、社会人になった数年後に思い返した時、身の締まるような思い出にしたいですよね。

オンライン入社式自宅で気をつけるポイントは?

オンライン入社式で、自宅から職場の人とオンラインでつながる時に気を付けておきたいこ

とを8つ挙げておきたいと思います。

入社式前にチェックして備えておきましょう。

1. カメラの角度や距離は、事前にチェックしておきましょう

カメラの角度やカメラからの距離には注意が必要です。

カメラが下にあると、相手を見下すように映ってしまいますし、カメラが近すぎると顔がアップで大きく映りすぎてしまったり、反対にカメラから遠いと表情が見えにくかったりします。

前もってカメラのチェックをしておき、角度や距離がちょうどいいか必ず確認しておきましょう。

2. 髭、寝癖などの身だしなみは整えましょう

髭や寝癖などの身だしなみを整えておくことは、第一印象にもつながります。

対面での情報量が少ない分、オンラインでは身だしなみの印象がより重要です。

3. 背景の映り込みはなるべくなくしましょう

オンライン入社式の多くの場合は自宅からになります。

背景に生活感のあるものが映り込んでしまうこともあるので、事前にカメラチェックをし

て片付けをしたり、壁を背景にできる場所を決めておくと良いでしょう。

また、背景を自由に設定できるようにしてくれるサービスもあるので、前もって設定しておくと良いでしょう。

4. カメラはしっかり見ましょう

オンラインでは、会話する時の目線は重要です。

対面であれば相手の顔を見て話せますが、オンラインでは画面ではなく、意識的にカメラに

目線を合わせるようにしておきましょう。

5. 照明も表情も明るくしましょう

カメラを通すと対面で会う場合よりも、顔が暗く映る場合があります。

相手に明るい印象を与えるため、部屋を明るくしたり、パソコンの近くに別の照明を

置いておくと良いでしょう。

また、表情も明るく豊かにすると相手に好印象が与えられるので大切です。

6. 静かな環境で行いましょう

大事な入社式なので、静かな環境で行いましょう。

隣の部屋の音や、周りの話し声が入り込んでしまわないように、できるだけ静かな環境を準備しておくといいですね。

7. できるだけゆっくり、はっきり話しましょう

インターネットの環境などにもよりますが、対面の会議に比べ声が聞こえにくかったり、音

が少し遅れて聞こえることもあります。

相手が聞きとりやすいように、ゆっくり、はっきり話すことを意識しましょう。

8. 相づちは声を出さずに、うなずきで伝えましょう

相手の話を聞いていることが伝わるので、相づちは重要です。

しかし、オンラインになるとインターネットの通信環境によってタイムラグがあり、若干遅

れて聞こえてくるので、その時に相づちと相手の話すタイミングが重なると邪魔になってしまいます。

声は出さずに、うなずくなどをして見て伝わるように相づちを打つと良いでしょう。

2020年のときに起こったハプニングから気をつけることは?

オンラインでつながったときの失敗談として最も多いのは、自分の話している時以外の音が

入って恥ずかしい思いをしたということです。
マイクは意外と音を拾ってしまいます。

自分が発言をする時以外はミュートにするということを習慣にしたほうが良さそうです。

参加している人数が多くなるほど、発言をしていなくても参加者の環境音が重なって、発言

している人の声が遠くなってしまいます。

また、大きな音を立ててしまうと参加者を驚かせてしまうだけではなく、発言している人の

言葉を遮ってしまいます。

入社式をスムーズに進行するためにも、ミュート機能は使いこなしておきたいところです。

まとめ

いかがでしたか?

社会人としての大切な第一歩である入社式をオンラインで参加するには、対面とはまた違っ

た配慮が必要だということがわかりましたね。

参加する際の気をつけるポイントをまとめると、

1. カメラのチェックを事前にしておく

2. 身だしなみはきちんと整える

3. 背景はシンプルに。

4. カメラを見て視線を合わせる

5. 照明も表情も明るく

6. 静かな環境を整える

7. ゆっくりはっきり話すよう心がける

8. 相づちはうなずきで伝える

以上のことに気をつけて、事前にしっかり準備をしましょう。

気持ちも新たに、社会人としていいスタートが切れるといいですね。



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