子供のトラブルでの正しい対応の仕方は?相手の親への対応方法についても調べてまとめてみた!

生活

今回は、子供同士でのトラブルが起きてしまった時に、親としてどのような対応を行うのが良いのかについて調べてみました。

些細な言い合いから大きな怪我を伴ってしまう場合など、トラブルが起きてしまう可能性はお子さんがいらっしゃる方であれば、どの方にも起こりえます。

Twitterでも

「子供同士のケンカやトラブルはある程度大きくなるまではつきもので、我が子には然るべき対応をしながら寛大に見守りたいと思うけど、した側でもされた側でも、やっぱり子供が喧嘩したって聞くと落ち込む。私自身では防ぐ事の出来ないその壁に直面するたびに切なくて、本当に不安なのは子供なのにね」という声がありました。

「子ども同士のトラブルって大人にとっては小さい事だけど、子供に取ったらとても大きなことでそれをひとつひとつ汲み取って支援していくのって本当に大変……、対応に正解がないから余計に不安だし、頭痛いわ」という声がありました。

子を持つ親の悩みをツイートしているのをちらほら見かけます。

慌てず、しっかりと対応できることで子供たちの関係性や成長を促すことにも繋がっていきます。

もし、我が子がトラブルを起こしたときに、どのように対応をとればいいのか?

そのことについて調べてまとめてみました。



子供のトラブルでの正しい対応の仕方は?

まず、子供のトラブルに関する情報を聞くと、つい動揺してしまうと思います。

しかし、子供のトラブルはよく起こることである、多くの親が経験していることであると思ってください。

そして、一旦、冷静になり、状況の把握を行い、親が直接介入する必要性があるのかについて検討しましょう。

年齢が上がるにつれ、子供が自身で解決できるようにならないといけなくなります。

親としては心配ですよね。

私もその年齢に当たる子供がいるのでとても心配ではありますが、自己で解決して進んでいくことは成長には欠かせません。

親として、できることは子供が話してくれることは何でも聞いてあげることだと思います。

些細な事でも子供が話す内容から3つのことがわかります。

  • 今日はどんなことがあったのか?
  • どんな状況におかれているのか?
  • 最近の人間関係はどうなのか?

などの情報が伝わってきます。

子供は正直なので、毎日の様子からもわかりやすいと思います。

子供の様子を見ながら、子供から話してくれる環境を作ってあげられることが大切でしょう。

一方、親が直接介入する場合は、相手に怪我をさせてしまった場合と、保育園や幼稚園に通っている年齢の場合かと思います。
この場合は、下記で書いていきます。


子供のトラブルでの相手の親への対応方法は?

まず、相手に怪我がさせてしまった場合は、すぐに謝罪を行いましょう。

トラブルの背景には様々な要素があるかと思います。

もしかすると最初に原因を作ったのは相手かもしれません。

遊びの中でたまたま起こってしまったことかもしれませんよね。

しかし、怪我をさせてしまったという事実がある以上、謝罪を行う必要があるでしょう。

一方、保育園や幼稚園などに通う低年齢児の場合も親が上手く介入してあげる必要があります。

この頃は、おもちゃの取り合いや順番を変わってくれない等でトラブルになることが多くなります。

また、子供たちだけで遊ぶことはなく、親が見守っている中で遊んでいる年齢なので、トラブルが起こった場合は、親が手本となってトラブルが起きた時の解決法を見せてあげましょう。

悪いことをしたら謝る、順番などのルールを学ぶといったことを学ぶ機会だと思います。

おそらく、同じ年齢の子供を持つ親であれば、こちらの介入に対して、同じように行ってくれるでしょう。


まとめ

子供の成長を見守る中で、少なからずトラブルはでてくるでしょう。

トラブルを起こしても、子供たちがすぐに以前のような関係に戻れるように対応してあげたいですよね。

対応方法として、子供に何があったのかを3つあげました。

  • 今日はどんなことがあったのか?
  • どんな状況におかれているのか?
  • 最近の人間関係はどうなのか?

怪我を伴うトラブルには、もちろんすぐに謝罪が必要です。

一方、年齢があがるにつれ、自己で解決する力を身につける必要がでてきます。

親としては、子供の様子を観察しながら、子供が話しやすい雰囲気を作ることを心がけると良いでしょう。

私の子供も高学年になり、友人関係の複雑さに愚痴をこぼすことがあります。

友達と遊んだ後に「今日の楽しかった度」を10段階で聞くと、素直に数字で答えてくれるのでよく実施しています。

いろいろ聞くと嫌がるようになってきたので、10段階評価はわかりやすくておすすめです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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