作詞・作曲・MV編集まで全て自分でこなすVaundy(バウンディ)さん。
紅白歌合戦に登場し、「こんな顔してたんだ!」と釘付けになった人も多かったのではないでしょうか?
本記事では、Vaundyさんの素顔がすぐに出なかった理由や、名前の由来、人気の秘訣などをまとめました。
音楽・美術をしっかり勉強して送り出されるVaundyさんの曲。
これを知れば、よりVaundyさんの曲が好きになりますよ!!
Vaundy(バウンディ)の素顔が出なかった理由とは?
Vaundyさんが最近まで素顔を明かさなかった理由は、特にないそうです。
「どうしても顔をさらしたくない!」ということではなかったのですね。
最近はメディア出演オファーが来始めたのでテレビで見かけることが増えたのでしょう。
とは言え、「曲の世界観を守りたい」「MVを作品にしたい」などの思いはとても強いようです。
素顔を明かし、曲やMV作品と顔を紐付けられることで、Vaundyさんの作品のイメージが崩れてほしくないという思いがあったのかもしれませんね。
曲の世界観を守るため
Vaundyさんは、高校生の時に本格的に音楽の勉強を始めます。
音楽を勉強する中で気付いたことは、「音楽はデザイン的じゃないといけない」ということでした。
音楽投稿をされ始めた際は、自身よりも「楽曲」に目を付けてほしかったそうで、その為顔出しをせずに動画や音楽投稿をされていたそうです。
「高校2年生の7月に「ヴォイス」という音楽塾にも入って、ちゃんと音楽の勉強をするようになりながら、美術系の大学の受験のためにデザインやデッサンの勉強をはじめました。そのときに需要と供給の満たし方とか、ニーズの汲み取り方とかを考えるようになって、音楽はデザイン的じゃないといけないんだなと気づいたんです。」
参考サイト:2021年8月Ⅼmaga.jp
自分という存在を前に出すよりも、音楽を前にしっかりと出せることが大切と気付いたということですね。
流行や需要と供給、自分の強みや弱みを総合的に組み合わせる上で、自分にとって音楽はどう表現すべきなのかという気付きを学んだ結果だったのでしょう。
MVを作品にしたいから
VaundyさんのMVはかなりこだわっていることが、ぴあ関西版の取材で分かっています。
「・僕はそれぞれにちゃんとMVも作りたいし、今伸びる音楽には絶対にMVがあるので、それを大前提として制作しなきゃいけないから、どのタイミングでどう出すかは常に考えてますね
・MVをちゃんと“作品”にしたいので毎回テーマを決めて、監督にストーリーを作ってもらって、どう見せたら良いのかを一緒に考えてます。あと、何をするにしても僕にないものを持ってる人と作っていくのが良いなと思ってますね」
参考サイト:2021年6月ぴあ関西版
音楽を通しての世界観というものを、ものすごく大切にしているVaundyさん。
MVと音楽をしっかりと届けることができるなら、顔出しをする必要はないと考えるのも不思議ではありませんね。
Vaundy(バウンディ)は意外と可愛い
Vaundyさんの顔は、色白のぽっちゃり顔。
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より詳しく顔が表示されていないか探すと、プロゲーマーのFakerさんとの比較で、画像がありました。
FakerとVaundyなんか顔似てると思ったけど、これはもう似てるどころじゃないやん pic.twitter.com/TFq5Ao44e9
— 咲裏「IRELKINGJP(本物)」 (@bunnyjupiter75) May 27, 2024
こちら、右側がVaundyさんで、左側がプロゲーマーのFakerさん。
確かにFakerさんと似てる!!
せっかくなので、VaundyさんとFakerさんのプロフィールもチェック!
名前:Vaundy
本名:不明
出身:東京都
生年月日:2000年6月6日
年齢:24歳 ※今現在の年齢です
大学:美術系大学デザイン学科
家族構成:父親・母親・妹
所属レーベル:・Vaundy Artwork Studio
名前:Faker
本名:李 相赫
出身:韓国ソウル
生年月日:1996年5月7日
年齢:28歳 ※今現在の年齢です
Vaundyさんの大学は、ツイッターでデザイン学科だと公表しています。
あ、僕デザイン学科生です
— Vaundy (@vaundy_engawa) June 27, 2019
詳しい大学名は、日本大学芸術学部が最有力。
日本大学芸術学部は偏差値が70あっても入るのが難しいと言われる難関校。
Vaundyさんは、友達作りという目的もあって、この大学を志望したことをツイートしています。
「私学校は、学ぶきっかけ作りと、友達作り、ができる場所だと思っていますのでまぁ大丈夫でしょう。」という声がありました。
私学校は、学ぶきっかけ作りと、友達作り、ができる場所だと思っていますのでまぁ大丈夫でしょう。
さらば単位— Vaundy (@vaundy_engawa) April 4, 2020
Vaundy(バウンディ)の名前の由来は?
どうしてVaundy(バウンディ)という名前になっているのか不思議に思う人も多いはず。
ちょっとこの名前、インパクトありますよね。
Vaundyという名前がついたきっかけは、バウンドボールだったそうです。
中学の健康診断の時に、すれ違った人とぶつかった際、バウンドボールみたいに跳ね返ったVaundyさん。
そこから友達がVaundyさんのことを「バウンドボール」と言うようになったそうです。
そして、歌手名をつける時にバウンドボールの「Bound」のBをVに変換!
「Vaundy」となったのだそう。
とっても面白い名前の由来ですね。
Vaundy(バウンディ)が人気の秘訣は?
Vaundyさんの人気がある理由は3つあると言われています。
・歌唱力
・ジャンルに囚われない音楽性
・高いプロデュース力
それぞれを詳しくみてみましょう。
歌唱力
Vaundyさんの声は透き通る高音ボイスが特徴。
男性が高いキーで歌うと少し無理をしている感があるものですが・・・
Vaundyさんの声は落ち着くんですよね。
このことに関するツイートがありました。
「レベルが違う。他のアーティストとは違うものを持ってるさすが。完成度高い。ファンの熱量も全然違う。楽しかった」という声がありました。
Vaundy‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
レベルが違う。他のアーティストとは違うものを持ってるさすが。完成度高い。ファンの熱量も全然違う。楽しかった pic.twitter.com/e8nJhJUyJw
— かるび (@cal_w5) December 16, 2023
不思議な声の持ち主だと感じてしまいます。
ジャンルに囚われない音楽性
Vaundyさんの曲はジャンルに囚われないのも特徴。
ヒップホップ、シンセポップス、R&Bなど様々な音楽ジャンルで私たちを楽しませてくれます。
ジャンルに囚われない楽曲に関するツイートも見られました。
「リリースされてから暫く経ってるが、Vaundyは若き天才なのでジャンル、世代越えてreplica/Vaundyを聴いても間違いないはない!」という声がありました。
リリースされてから暫く経ってるが
Vaundyは若き天才なので
ジャンル、世代越えて
replica/Vaundyを聴いても間違いないはない! pic.twitter.com/E8XlGhAbr7— 濡羽色のサトシ👕酒とサッカーとロック大好きおじさん時々バイクな淫乱厨二病 (@Satossy_34) February 9, 2024
「LUNA SEA、クリープハイプ、vaundy
ジャンルレスを楽しめるのがレディオクレイジーの醍醐味、今年も最高でした!」という声がありました。
LUNA SEA、クリープハイプ、vaundy
ジャンルレスを楽しめるのがレディオクレイジーの醍醐味、今年も最高でした! pic.twitter.com/0YQAQnKcVY— 高橋 正 たかはし まさ (@highbr55) December 28, 2023
1つのジャンルに囚われない所は、さすが、音楽の才能が溢れているポイントと言えますね。
高いプロデュース力
菅田将暉さん、AdoさんなどVaundyさんは様々なアーティストの方に曲をプロデュースしています。
印象的だったのが、milet×Aimer×YOASOBI幾田りらのコラボ。
2022年の紅白歌合戦で「おもかげ」を披露した時には、かなりVaundyさんの存在を意識した人は多かったのではないでしょうか。
まとめ
Vaundyさんの顔を拝見して、「かわいい!」と思った人も多いのでは?
SNSでもVaundyさんの顔に好感を持っている人は多いです。
Vaundyさんの曲やMVが大好きな人は、これからも増えてくるはず。
様々なジャンルの音楽で、日本のエンタメを盛り上げていってください!
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