友達や恋人、夫婦でケンカしてしまった後、冷静になって思い返すと「何であんな事を言ってしまったんだろう」と後悔してしまったなんてことありますよね。
カッとなってついつい言いすぎてしまった事を謝りたいと思ったとき、身近な人ほど早く謝りたいと思っていても、なかなか素直には言い出しにくいものです。
何かきっかけがあれば言い出せるのに…というときには、謝罪の言葉と一緒に「花言葉でごめんなさいの意味がある花」を贈ってみませんか?
心をこめた素直な気持ちと、「花言葉でごめんなさいの意味がある花」で、大切な人と仲直りできるといいですね。
花言葉でごめんなさいの意味がある花
花には草花を楽しむ「花言葉」というものがあるのはご存知ですよね?
明治初期に輸入してきたのがはじまりとされていますが、のちに日本独自の花言葉も増えて、花の種類や色によってたくさんの花言葉があります。
そんな花言葉にごめんなさいの意味を持つ花を紹介していきたいと思います。
仲直りしたい相手がいるなら、謝罪の言葉と共にそういったお花を一緒に添えると、相手の心も和みそうですね。
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マーガレット
お花屋さんなどでよく見かけるマーガレットはかわいらしい見た目から人気の花ですよね。
花びらをちぎりながら、「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」…と占う花占いで使われている花でもあります。
そんな愛らしいマーガレットには「ごめんなさい」の他に、「真実の友情」という意味の花言葉があります。
友達とケンカをしてしまい、何となく気まずくて謝るタイミングを失ってしまったけど何とか仲直りしたいというときにおすすめの花です。
白いマーガレットは「心に秘めた愛」、黄色のマーガレットは「美しい容姿」、ピンクのマーガレットは「真実の愛」の意味があり、仲直りに贈る時はピンクのマーガレットを選びましょう。
ポピー
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ひなげしとも呼ばれている春の花で、眠りをいざなう癒しの花と言われています。
花言葉は「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」「私を拒絶しないでください」という意味があり、特に赤い色のポピーは「慰め」や「感謝」の意味があります。
ケンカをした相手に心を開いてほしい時や、恋人とすぐには仲直りできないほど大きなケンカをしたときなど、少しでも相手の心に近づきたい時に贈る花としておすすめです。
謝るというのは勇気のいることですし、相手が嫌な思いをしてしまっているので、「思いやり・いたわり・心の平静」という言葉のこもったポピーの花束で関係を修復するきっかけにしてみましょう。
カンパニュラ
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釣り鐘のような形をしていて、風鈴草とも呼ばれているカンパニュラの花言葉は「感謝」「共感」「後悔」「誠実な愛」などです。
こちらも恋人とケンカしてしまったとき、謝罪を伝えるのにおすすめの花です。
頭に血が上ってついつい言い過ぎてしまったこと、嫌な悪いをさせてしまったことなど、カンパニュラの花に思いを込めて謝罪しましょう。
中でも、上品で控えめな印象がある紫のカンパニュラは、後悔している、謝りたいという気持ちを伝えるきっかけの花としてぴったりです。
ゼラニウム
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ゼラニウムも仲直りしたいとき、ごめんなさいの気持ちを伝えたいときにおすすめの花です。
花言葉は、「真の友情」「信頼」「尊敬」です。
ただし、白のゼラニウムには「私はあなたの愛を信じない」という少しネガティブな意味があるので白以外で送ってみましょう。
友達とケンカをしてギクシャクしてしまった時は、友達の好きな色のゼラニウムを選ぶといいですね。
ゼラニウムの花が、仲の良かったときの関係に戻りたいという気持ちを代弁してくれまよ。
ハシバミ
日本も含めて、世界各地で自生している花ですが、あまり知らないという方の方が多いかもしれません。
花言葉は「仲直り」「和解」「調和」「一致」なので、ケンカしてしまった友達や恋人へ送るのにおすすめの花です。
ギリシャ神話で、登場する人物が和解した時に贈られた杖がハシバミで作られていたという逸話のあるとおり、ケンカして早く仲直りしたい思ったときに、素直な気持ちと共に贈ってみてはいかがでしょうか。
花言葉でごめんなさいを伝えたい時は、必ずカードも添えておくと相手にも気持ちが伝わりやすくなりますよ。
お詫びをしたいときにはハシバミ
ハシバミは、カバノキ科の落葉低木で、世界各地に自生する植物です。
9月〜10月頃になると少し大きめの実を実らせ、カルシウムやタンパク質、ビタミンB・Eなどが含まれているので、ナッツとして食用に用いられます。
先ほどもお話したようにハシバミは、「仲直り」「調和」「和解」「一致」という謝りたいときにぴったりな言葉を持つ花です。
ギリシャ神話にならって、友達や恋人、夫婦関係がギクシャクして仲直りしたい場合は、想いを込めてハシバミの花を送ってみましょう。
花言葉で仲直りの意味がある花
ここまで花言葉にごめんなさいという意味のある花について紹介してきましたが、花そのものが仲直りを意味する花があるので、こちらも紹介していきたいと思います。
アイビーゼラニウム
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アイビーゼラニウムは、南アフリカ原産の多年草で、花言葉に「終わりなき友情」という意味があり、友達との信頼関係が壊れてしまいそうな時に贈ると良い花です。
一生のうち、本当に大切にできる友達に出会える機会はごくわずかですよね。
ケンカするほど仲がいいとも言いますが、自分の発言や態度を反省し、きちんと話し合わないとせっかくの仲の良い関係がこじれてしまったりします。
いつまでも大切な友達でいたい、これからも仲のいい関係でいたいなら、勇気を出してごめんなさいという言葉をアイビーゼラニウムとともに、直接相手に伝えましょう。
ツルニチニチソウ
ツルニチニチソウは、春から初夏にかけて青や白の小さな花を咲かせる、つる性の多年草です。
ツルニチニチソウの花の全般の花言葉は、「幼なじみ」「生涯の友」「朋友」「優しい追憶」「楽しい思い出」などがあります。
楽しい思い出というように、ツルニチニチソウは毎日新しい花をどんどん咲かせて、楽しそうに見えることからこの花言葉がつけられたそうです。
また、「生涯の友情」という花言葉にあるように、友だちとケンカをして、ごめんなさいと
謝りたいときにぴったりの花なので、「楽しい思い出を取り戻そう」「私たちはずっと友だちだよ」という意味をこめて贈ってみましょう。
唯一無二の親友にプレゼントとして贈っても喜ばれそうですね。
紫のカンパニュラ
カンパニュラは、鐘のようなおもしろい形をした花で、花の色も紫・ピンク・白・青とたくさんあります。
花言葉は色を問わず、「感謝」「誠実」で、鐘のような形が、教会の神聖なイメージを想像させるので、これらの花言葉になったとされています。
また、「後悔」という花言葉もあり、仲直りしたいときに贈る花としてもぴったりなんです。
「あの時、何で素直になれなかったのだろう」と、自分が後悔していることを素直に相手に伝えてみましょう。
紫のカンパニュラは上品で控えめな印象があり、母の日やお誕生日のプレゼントとして贈ると喜ばれる花なので、心を込めて冷静に謝罪すると、きっと相手にも伝わるはずです。
カルフォルニアポピー
カリフォルニアポピーは、春から初夏にかけて咲くケシ科の1年草です。
和名ではハナシビソウとも言われていて、日の出とともに花が開き、夕方には花が閉じます。
そんなカリフォルニアポピーの花言葉には「富」「成功」「希望」「願いを叶えて」「消えることのない想い」「私を拒絶しないでください」などがあります。
一般的にポピーという名前で出ている花は、アイスランドポピーが多いのですが、ごめんなさいという気持ちで贈る場合は、「私を拒絶しないで」の花言葉をもつカリフォルニア・ポピーを選びましょう。
かわいらしいカリフォルニアポピーの花とともに、相手にしっかり言葉が届くといいですね。
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大切な方にごめんなさいと謝るときに花を贈りましょう!
きれいな花を見ると、心が和んでほっこりしたり、嬉しい楽しい気持ちになりますよね。
ささいなことですれ違って、大切な人とケンカしてなかなか素直に謝れない時は、そんなお花の力を借りて自分の想いを伝えてみましょう。
ここまで花言葉に「ごめんなさい」の意味を持つ花を紹介してきましたが、贈る花の本数にも花言葉があります。
- 1本:あなたが運命の人
- 3本:愛しています
- 4本:一生愛し続ける
- 6本:あなたに夢中です
- 8本:思いやりに感謝
- 9本:いつも一緒にいたい
- 11本:最愛
- 12本:恋人(奥さん)になってください
- 15本:ごめんなさい
- 16本:不安な愛
- 17本:絶望の愛
- 40本:あなたに永遠の愛を誓います
- 50本:永遠
- 99本:永遠の愛
- 108本:結婚してください
花言葉と合わせて、贈る本数も意識して贈ってみてもいいですね。
友達や恋人、パートナーに自分の想いをぶつけることは大切なことで、ときにケンカになってしまうことは悪いことではありません。
でもカッとして言い過ぎてしまったり、相手を傷つけてしまったら、こじれる前に素直に謝りましょう。
素直に「ごめんなさい」というのも恥ずかしかったりして言い出しにくいですが、そんな時は「ごめんなさい」の意味を持つ花を添えて勇気を出して謝ることで、また新たな絆が生まれることもあるかもしれませんね。
新たな絆を生むために、花で大切な人に贈りませんか?
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