女優や歌手として活躍をする上白石萌歌さん。
そんな国民的に知られるようになった萌歌さんを育てた親のことが気になりました。
そこでこの記事では、上白石萌歌さんの父親や母親について調べてまとめました。
上白石萌歌の父親は現役の中学校教師?
結論からいうと、上白石萌歌さんの父親は鹿児島で現役の中学校教師をしています。
この情報は、姉の上白石萌音さんがNHKのサイトに掲載されているインタビューで明かされました。
また父親の名前も「上白石修」さんということもわかっており、このことはX(旧Twitter)でも修さんの同級生がついぶやいていました。
「今日23日のKTSスーパーニュース(夕方4:50~6:56)で 同級生の上白石修くんの娘さんがでます。ぜひ見ましょう!」という意見がありました。
今日23日のKTSスーパーニュース(夕方4:50~6:56)で
同級生の上白石修くんの娘さんがでます。ぜひ見ましょう!1月23日(木) KTSスーパーニュース
「舞妓はレディ」主演・上白石萌音… http://t.co/a7EcIbKTas
— 章兵衛 (@SHOBEI_JASSEN) January 23, 2014
社会科の教師ということもあり人生相談をして、教師らしい言葉をいつももらっていることもインタビューで明かされています。
教師としても素晴らしい修さんは、文部科学省の派遣で2006年から2008年までメキシコで日本語教師をしていた経歴も。
奥様と姉の萌音さんの4人でメキシコに移住し、3年間メキシコで暮らしています。
遠隔教育の研究者でもある
今では当たり前となっているZOOMなどによるネットでの会議も、修さんは90年代に遠隔教育に興味を持ち、CiNiiで上白石修さんの論文を2つ発表しています。
一つはCiNiiで1998年に執筆した「へき地小規模校におけるTV会議システムを活用した討論型学習の指導法について」で1999年に開催された第15回日本教育工学会全国大会で研究激励賞を受賞しています。
さらに2005年には「電子メールを活用した遠隔地「岩手県」との交流学習」という論文で、第21回東書教育賞中学校B部門激励賞を受賞しているのです。
複数の賞を受賞している修さんはとても優秀で、上白石萌音さんの優秀さはお父さんの影響かもしれないと言えます。
上白石萌歌の父親との仲良しエピソード
教育者として優秀な上白石萌歌の父親「上白石修」さんは、上白石萌歌さんととても仲良しなエピソードがありました。
父親の呼び名は「おとうちん」で、修さんは萌歌さんのことを「もかちん」と呼ぶのだとか。
このように呼び合うのは、とても親子仲がいい証拠だといえますね。
上白石萌歌の母親も教師をしている?
上白石萌歌さんの母親は「上白石 孝子」さんで、中学校の音楽の先生をしています。
このことは2021年MusicVoiceのインタビューでも明かされています。
萌歌さんの歌声が素敵なのは、母親の影響でプロになれたことが伺えます。
X(旧Twitter)でもこのことに驚いているコメントも見られました。
「実は親が「芸術家」で驚く芸能人ランキングTOP10
10位は上白石萌音さん・萌歌さん(母親:ピアノ講師)」という意見がありました。
実は親が「芸術家」で驚く芸能人ランキングTOP10
10位は上白石萌音さん・萌歌さん(母親:ピアノ講師) https://t.co/R2fdpQkg0v #ランキングー
— tom (@gorirapapapa) February 2, 2022
まとめ
上白石萌歌さんの父親は現役の中学校教師で、鹿児島で社会科を教えています。
教師以外にも遠隔教育の研究者でもあり、90年代にCiNiiで論文を発表し、賞を受賞しています。
上白石家族はとても仲が良く、修さんと上白石萌音さんの関係も特に親しいようです。
また、上白石萌歌さんの母親も中学校の音楽の先生をしており、母親の影響で歌手としての才能を開花しました。
両親ともに教師として立派な女優・シンガーとして活躍をしている上白石萌歌さん。
今後の活躍に期待です。
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