子供への勉強のうまい教え方のコツとは?親(保護者)の上手な教え方について調べてまとめてみた!

生活

子供の勉強面に対して不安に思っている親御さんは多いのではないでしょうか?

年長さんから小学生の間の期間は、親である私たちが勉強を教えることが多いですよね。

子供に勉強を教えることは本当に難しいなと痛感しています。

Twitterでも
「大人は子供に勉強しろって言う。でも大人は勉強してるのかな?自分の生活の為の勉強、仕事に役立つ為の勉強、世界で一番勉強しない国、それが今の日本のようだ、子供に何を勉強したら良いか、教えてあげれる大人になろう 」という声がありました。

実際に教えるときに

「なんで同じところで何回も間違うの?」

「みんな、もうこれぐらいできてるよ」

と、つい感情的に怒ってしまいませんか?

今回は、子供の勉強の教え方について調べてみました。

コツを掴んで、上手く教えてあげられる方法を身につけませんか?!



子供の勉強のうまい教え方のコツとは?

私たちが上手く教えてあげられないと思うのは、教えている途中でつい子供を怒ってしまうからではありませんか?

親といっても人間なので一生懸命教えているのに、今一つ相手の反応が良くないとなかなか気持ちのやり場に困りますよね。

しかし、人に物を教える時に大事なことは、まず私たちが持っている考えを一旦変えることだと思います。

これは、勉強面に関わらず、子供の成長面全般に共通することです。

子供の成長面で少しの疑問が出てくると、ついネットで検索してしまいませんか?

育児に関する本を見て、自分の子供と一生懸命比べていませんか?

私も2人の子供がいるので、その気持ちはとてもわかります。

そして、子供には個人差があること、比べてはいけないことも頭ではわかっていますよね。

でも、気になってしまいのも子供のことを大切に思っている親だからでしょう。

では、そんな大切な子供に上手く勉強を教えてあげる為に、私たちの持っている考えの中で変えてほしい3つをご紹介します。

  • 集中力は短いもの
  • すぐ忘れるもの
  • 最初は誰でもわからないもの

集中力

まず、集中力ですが、大人の場合でも集中力が持続するのは、通常45分と言われています。

そして、子供の場合はもちろん大人よりも短く、15分~30分程度でしょう。

すぐ忘れるもの

次に、すぐ忘れるものですが、子供はすぐに忘れます。

しかし、繰り返すことで覚えることができます。

最初は誰でもわからないもの

そして、最初は誰でもわからないものは3つの中で1番のポイントです。

最初は誰でもわからないものですよね。

これは、教える側の親が1度習っている内容であるから、生じるギャップでしょう。

1時間以上、集中して作業するのは疲れますよね?

休憩が必要です。

パソコンが苦手な人は1回の説明で理解できますか?

繰り返しながら、習得していきますよね。

新しいことを始める時は、知らない内容ばかりですよね。

私たちも 同じ状況になることを理解すると、怒らずに教えてあげられるのではないでしょうか?



親(保護者)の上手な教え方とは?

次は、具体的な教え方について2パターンご紹介します。

  • 先生になりきる
  • 一緒に勉強に取り組む

まずは、先生になりきってしまいましょう

他人の子供には冷静に対応できる点を利用すると、勉強を教えやすくなりますよ。

ただ、個人的には、つい途中で母親が出てきてしまうので失敗しました。

なので、一緒に勉強に取り組むパターンをおすすめします。

隣で、親は仕事をするなど別々の内容であっても良いとは思いますが、我が家の場合は同じ問題を解くようにしました。

これは効果があった方法です。


家庭での学習にも教科書がおすすめ?

個人的には、家庭の中では、教科書よりも実生活を通した学びが良いと思います。

子供は遊びが大好きですよね。

ゲーム要素を取り入れることで楽しく学ぶことができます。

お子さんの興味のあるものや好きなものを取り入れながら、学べることを考えるのも楽しいですよ。


教科書の使い方は?

上記に書いた家庭でのゲーム内容を考える時は、教科書を参考にすると良いと思います。

学校で習っている内容を把握していないと効果的な内容を含むことができませんよね。

我が家では、授業の進み具合を把握する為に、教科書を使用しています。



まとめ

今回は、子供に勉強を教える方法について、まとめてみました。

コツとしては、3つあります。

  • 集中力は短い
  • すぐ忘れる
  • 最初は誰でもわからない

という3点を改めて理解することが大切です。

机に向かう時は、親も子供と同じように作業や勉強をし、時には、ゲーム感覚で楽しみながら学ぶといった関わりが良いかと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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